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「OMソーラー」でロハス生活
「京都議定書」で日本は6%の温室効果ガス削減を達成することを定められました。
家での二酸化炭素の削減に効果のある装置といえば、太陽熱の「集熱パネル」。
夏は、ガスを使わないでお湯をつくり、冬の晴れた日には暖かい空気が床からあがってきて暖房要らず。
家庭での7エネルギーの7割ぐらいが熱エネルギーなので、省エネ効果はかなりのものです。
ソーラーハウスは、太陽エネルギーをなんらかの形で家作りに活用したものです。
「ソーラーシステム」「太陽熱温水器」のように熱的に利用するものがあります。
また、「太陽光発電」のように、光のエネルギーを直接電気エネルギーに変換して利用するものがあります。
「OMソーラー」は、建築的な方法や工夫により、太陽エネルギーを熱的に利用するシステムです。
このシステムによって、二酸化炭素を3割ほど、消費エネルギーを4割ほど削減する効果があるそうです。
エネルギー量が節約できるだけではなく、システムが動作している間は空気も一緒に動かし、常に新鮮な空気が室内に採りいれられるため自動的に換気されます。
初期費用はかかりますが、家そのものの基本性能が向上し、快適さを犠牲にすることなく二酸化炭素を削減できること、そして助成金があることなどを考えるとソーラーを導入することは自分にとっても地球にとっても有意義なものではないでしょうか?
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